数十年前に比べ、女性の社会進出は大幅に進みました。
その目覚ましい進歩に比例するかのように、「社内不倫」もまた増加傾向にあるようです。
しかし、いくら女性進出が進んだとはいえ、「社内不倫」に至るきっかけとは、一体なんなのでしょうか。
今回は、そのきっかけについてご紹介します。
同じ部署でコミュニケーションが多い
同じ部署だと、業務に関する共通の会話・話題も多いためか、距離が縮まり、仲良くなりやすいようです。
それだけでなく、部署内での飲み会があったりと、ちょっとプライベートな一面も垣間見えたりして、
他部所に比べると、どうしてもコミュニケーションが増えますよね。
ただでさえ、距離が近づきやすい環境。
異性として意識する上司や同僚がいると、飲み会などちょっとしたことがきっかけで「不倫」に至るケースが多いようです。
二人きりでの残業が重なり…
規定の勤務時間でも疲れるのに、残業となれば尚更、身体共に疲れ切っている状態という方がほとんどなはず。
では、そんな残業が、なぜ「不倫」のきっかけになるのでしょうか。
ポイントは「二人きり」。
普段は強面の上司がふと見せる優しい一面が、疲れた心を癒してくれたり、
やっと終わって、二人で軽く一杯という流れになり…などなど、
疲れ切った状態だからこそ、ちょっとした優しさや気遣いが二人の時間を特別なものにします。
また、「二人きりの残業」も一度だけではなく、二度、三度と重なると、より一層、二人の距離を縮めるようです。
社内のイベントや旅行中に…
前述した「同じ部署」が、きっかけとしては割合が多いようですが、だからといって、部所が違うと、きっかけがないわけではありません。
そんな出会いの場となるのが、社内のイベントや旅行です。
普段あまり関わりがないからこそ、新鮮だったり、遠目から気になっていたけど、実際話してみると想像よりも素敵だったり。
イベントをきっかけに親密になるケースや、旅行中に急展開というケースもあるようです。
まとめ
いかがでしたか?
いずれも「二人の距離が縮まる」状況になっていますね。
異性として意識し合っている二人であれば、些細なきっかけでも急接近するようです。
しかし、今回ご紹介したケースはあくまでもほんの一部にすぎません。
そして、「始まり」があれば「終わり」もあります。
社内恋愛にはどんな「終わり」が待っているのでしょうか。
それはまた別の機会にご紹介したいと思います。
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