あなたは「不倫」と聞いて、どんな未来を思い浮かべますか？
略奪、修羅場、泥沼など、どちらかというと暗いイメージを連想するのではないでしょうか。
そんな暗いイメージがつきまとう不倫、やはり多くの不倫には未来がありません。
それでも、本気で愛してしまい、結ばれたいと強く願う人がいるのも事実です。
その願いを叶えるためには、どうしたら良いのでしょうか。
今回は、ある女性の体験をもとに、一つの未来をご紹介いたします。
不倫相手との成就が望める、相手の条件とは？
多くの不倫に未来はありません。
なぜなら、ほとんどの場合、既婚者側の男性が本気ではないからです。
本気ではない彼らの多くは、妻と別れたいわけではありません。
では、不倫相手との成就が望める相手の条件とはなんなのでしょうか。
その一つは、既婚者側の夫婦関係が冷え切っている場合です。
長い間、夫婦関係がなかったり、別居中でお互いが無関心など、周囲からも、明らかに冷え切った関係だとわかる状態であることです。
今回お話を聞いた女性の不倫相手も、まさにそのような状態でした。
不倫相手と結ばれたい、成就させたいと思うのであれば、まずは、不倫相手の夫婦関係を正確に知ることが大切です。
不倫相手が離婚するまでは、決して自分達の関係をバラさない
不倫関係が長くなったり、本気で愛してしまうと、不倫相手の男性に対して「離婚してほしい」という感情が芽生えてきます。
その気持ちを伝えると、男性も「離婚」を意識するようになります。
しかし、一度は結婚した中ですから、実際に「離婚」を切り出すことがなかなかできない人も多いようです。
後ろめたい気持ちや、責められることを避けたいという理由もあるのでしょう。
また、離婚の原因が不倫だとなれば、慰謝料のことも頭をよぎります。
そんな彼の不安が「離婚」への道のりを遠ざけることもありますが、それでも「早く離婚してほしい」という気持ちを抑えて、二人の関係がバレないようにしなければいけません。
自分の気持ちを抑えて抑えて、ようやく「離婚」が成立するのです。
体験者の女性は、自分の気持ちを抑え続けたこの期間がものすごく辛かったと話します。
やはり、並大抵の気持ちでは続かないということなのでしょう。
しかし、少しでもスムーズに「離婚」してもらうこと、それが成就への近道となります。
成功のカギは○○にだけ目を向ける！
不倫相手が晴れて「離婚」し、お互いが独身同士となります。
しかしそれは、二人の関係を隠し続けることで成立した「離婚」なので、独身となってからもその秘密は二人を縛り続け、苦しめることになるのです。
心から望んだ不倫相手の離婚、そして独身同士としての関係のはずなのに、思いの外、その苦しみは付きまといます。
彼との「結婚」を本気で考えるのであれば、その苦しみに目を向けるのではなく、とにかく、「愛した人」と一緒になれる喜びを感じ、「明るい未来にだけ目を向ける」が重要です。
この苦しみを乗り越えた結果、彼女たちは不倫の未来としては珍しい「結婚」、そして「夫婦」という関係を築いたのです
不倫相手と結ばれるには…
今回ご紹介した不倫の未来は、いかがでしたでしょうか。
おそらく、数ある不倫体験談の中では、数少ない明るい未来と言えるのではないでしょうか。
しかし、その道のりは決してなだらかではありません。
不倫相手との「結婚」、それは辛く険しい道のり。
それを乗り越えるには、それ相当の「覚悟」が必要なのです。
コメント