不倫カップルに忍び寄る破局の前兆

不倫カップルに忍び寄る破局の前兆

「運命の人」そう思っていた不倫相手から告げられた、突然の別れ話。
何も手につかなくなるほど深い傷を負ったあなたは、立ち直ることができますか?
相手の気持ちをもっと早く知っていたら何か対処できたかもしれない。
例え別れることになっても、これほど深い傷を負うことはなかったかもしれない。

そんな苦しい思いをしないための方法はあるのでしょうか?
実は、別れる前に起こる「前兆」があるのです。
「前兆」を知っておくことで、破局や深い傷を負うことを回避できるかもしれません。

この記事では、その「前兆」を5つご紹介します。

電話やメールなどの返事が遅くなる

不倫カップルが別れる前兆の一つとして、電話やメールの返事が遅くなります。
以前は、遅くとも翌日には返事がきていたものが、2日後、それ以上かかることが続くようになります。
まずは、この段階で相手の気持ちに変化があったと思ってください。
不倫相手は、あなたと別れたいという気持ちを行動で表している可能性が考えられます。
あなたへの愛情が薄れたことで、あなたとの連絡が後回しになっている状態です。
電話やメールの返事は、破局の前兆としてわかりやすい変化なので、常に注意が必要です。

ただし、この変化が必ずしも悪い変化だとは言い切れません。
出会った当初、付き合った当初は頻繁にメールのやりとりをしていたとしても、本来、その不倫相手は返事の遅い性格なのかもしれません。付き合いを重ねることで本来の性格が出てきた、つまり、本来の性格が出せるほどあなたを信頼できているとも考えられます。

不倫相手が後者の場合、返事の遅さを追求することは、あなたとの関係を遠ざける行為になり兼ねません。
不倫相手の本来の性格を知り、この変化の意味を見極めることが重要です。

電話やメールの返事が遅くなる

会う予定がなかなか決まらなくなる

先に述べたように、電話やメールなどの返事が遅くなれば、自ずと二人で会う予定がなかなか決まらなくなるでしょう。
いつ会うか連絡しても返事が帰ってくるのは数日後、やっと返ってきた返事は「空いてる日を確認する」「予定がわかったら連絡する」といった内容ではぐらかされ、また数日間は返事がありません。

このような状況になっている人は、不倫相手があなたと距離を置こうとしている可能性があります。

もちろん、実際に仕事が忙しくて返事が遅くなる場合もあるかもしれません。
それでも不倫相手があなたに好意を持っているなら、僅かな時間でも作るのではないでしょうか。
例え会えないとしても、こまめに連絡をとったり、時にはプレゼントしたり、会うこととは別の形でフォローするはずです。

相手が本当に忙しくて返事が遅いと思いたいところですが、それに対するフォローがないようであれば、あなた自身が深い傷を負う前に、不倫相手から距離をおいたほうが身のためでしょう。

スキンシップや愛情表現が減る

好きな相手には触れたくなるもの、スキンシップやセックスは愛する二人にとって自然の成り行きですよね。
「愛してる」「ずっと一緒にいたい」などの言葉による愛情表現もまた、同じく自然なことです。
しかし、これらの愛情表現が目に見えて減ってきた場合、不倫相手は別れたがっているかもしれません。

不倫する既婚者の中には、夫婦間で満たされない体の関係を不倫相手に求めている場合があります。
つまり体だけの関係です。体だけの関係を求める不倫相手との交際から、体の関係がなくなるということは、あなたとの関係を続けようという気持ちがない可能性が高いでしょう。
いくらあなたが体以外の関係を求めていても、彼らの心を動かすことは簡単ではありません。
あなたが体以外の関係を求めるのであれば、あなたから別れを切り出すことをおすすめします。

ただし、あなた自身が体だけの関係だけでも続けたいのであれば、今までしたことがない新しいプレイに挑戦してみてはいかがでしょうか。
もしスキンシップやセックスの減少がマンネリによるものだったとしたら、不倫相手との関係が復活するかもしれません。

スキンシップや愛情表現が減る

すれ違いから喧嘩が増える

出会った当初は、互いの魅力に惹かれ、同じ時を過ごせる、ただそれだけのことにも喜びを感じていた。
それなのになぜ?いつの日からか、同じ時を過ごしているのに、見ているものが違い、聞こえる音が違い、考えることも違い、そして喧嘩に…。
不倫の破局、その前兆として「すれ違いから喧嘩が増える」ことがあります。
なぜ二人は、すれ違うようになったのでしょうか。その原因が、双方どちらかの気持ちに変化があったのならば当然のことでしょう。
例えば、以前は互いが互いを求め合っていたのに、不倫相手がそうではなくなった場合、意見や価値観にすれ違いが生じ、喧嘩が増えるようになるのです。
喧嘩が増えれば、罵り合ったり罵倒し合ったりと、二人の関係はいつ破局を迎えてもおかしくありません。
さらに悪循環が続き、修復不可能になり「別れたい」という気持ちに至るのです。

すれ違いに気づき、そのすれ違いは修復できるのか?それともできないのか?
もし早い段階で、そのすれ違いに気づき正しい判断ができれば、悲惨な破局を回避でき、そもそも破局自体をまぬがれることもできるのではないでしょうか?

家族を優先することが増える

家族を優先することが増える

不倫相手が家庭を持っている場合、二人の時間よりも家族との時間を優先することが増えるのも、破局の前兆の一つです。

愛し合っている間は「愛しているから」「少しでも一緒にいたい」という思いや、簡単に会えないからこそ、できる限りパートナーよりも二人の時間を優先してくれていたでしょう。そういった不倫相手の気持ちで幸せを感じ、二人の愛も深まったはずです。

でもそれは、不倫相手もあなたに愛情があるからこその行動です。
あなたへの愛情が薄くなれば、優先順位が変わり、あなたよりも家族との時間を優先するようになります。
その変化にあなたは戸惑い、寂しい気持ちを抱くことになるでしょう。

さらに、不倫相手が二人の関係がバレることに不安を抱き、あなたにその気持ちを伝えたとしたら…。

あなたへの気持ちが全くなくなったわけではないでしょう。
しかし、あなたとの関係を終わりにしたいという気持ちが芽生えている、もしくは抱いていることは確かです。
いつ、不倫相手から別れを告げられてもおかしくはありません。

不倫がバレて泥沼になる話は、よく耳にします。
無理やり関係を続けて泥沼になるよりも、自然消滅したほうが実は幸せなのかもしれません。

まとめ

「破局の前兆」を活用して、正しい選択を

「破局の前兆」をチェックするには、以前の二人の関係と今の二人の関係を比較することがポイントです。
多くの不倫カップルは、時が経つにつれ気持ちが変化していくことでしょう。
しかし、その気持ちの変化が互いにとって良い方向へ変化しているのか、それとも悪い方向へ変化しているのか、その判断を間違ってはいけません。
そのためには、相手を思いやり、相手の立場になって考え、よく話し合うことです。
私は、あなたが悲惨な破局により、心に深い傷を負ってほしくはありません。

「破局の前兆」をうまく活用して、正しい選択をしてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました